IOD戦略とは?インスタ運用で「伸びる人」と「埋もれる人」の決定的な違い

SNSマーケティング

リールで発信をしていると、こんな経験ありませんか?

  • 無難なことを言っても再生されない
  • 極端な意見は、再生数が増える
  • でも、アンチが湧いて疲弊する

「柔らかい意見だけでは届かない。でも尖りすぎも怖い」そう感じてインスタ運用にブレーキをかけてしまう人は少なくありません。


ソーシャルアバターを貫け

インスタ運用には演じるべきキャラ
ソーシャルアバターがあります。

これは投稿者のブランド軸で、フォロワーが
この人はこういう発信をする人」と理解するもの。

ルフィに恋愛は求めてない

ワンピースのルフィを思い出してください。

ワンピースが「恋愛ドラマ」になったら、
誰も興味を持たなくなるでしょう。

ルフィが一貫して「海賊王になる」という夢に向かって
突き進むからこそ、多くのファンが物語に引き込まれる。

インスタも同じ。

あなたのアカウントに期待されている「テーマ」から
外れた発信をすれば、フォロワーは離れていきます。

一貫性がブランドになる

  • リールでは「ビジネス」の話しかしない
  • それ以外話はストーリーなど別枠で
  • 発信テーマを絶対にブレさせない

徹底した軸が、あなたのブランドを構築していきます。


SNSは敵を作ってナンボ

人間心理として、「敵を明確にすることで仲間が集まる」構造があります。

インスタで伸びる人の多くは、極端な意見を発信して
フォロワーを選別し、濃いファンを育てています。

✔️ インスタではビューが正義。
✔️ 再生されない意見は、存在しないのと同じ。

ただし注意点もあります。


批判されず再生を伸ばす3要素

そこで重要なのが、「IOD」というフレーム

発信を3つの要素に分けることでバランスを保ち、
尖った意見を発信しても信頼を失わない構成戦略です。

I=Information(情報)

投稿例(情報)
  1. 冬のスキンケアのポイント
  2. 投稿時間とエンゲージメントの関係

→ 調べた情報を自分の言葉で発信するだけでも、
十分に価値があります。

→ 視聴者に「学べた」「知らなかった」
と思ってもらうことが重要。


O=Opinion(意見)

投稿例(意見)
  1. インスタは敵を作らないと仲間ができない
  2. 価格より“誰から買うか”が大事

賛否が分かれる意見でもOK。

→ フォローされ続けるには、意見だけでなく、
「情報」も一緒に届けていることが大前提。


D=Daily(日常)

投稿例(日常)
  1. 地元の幼馴染がやっているバーに行った話
  2. 家族や友人と過ごす日常の一コマ

→ 「親近感」を生む要素。

→ 一度も会っていなくても、
「この人、前から知ってる気がする」
と思わせられれば、サービスや商品への信頼が生まれる。


IODが揃っていないと、絶対に集客できない

「エクセルの使い方」を投稿しているアカウントでも、
Daily(日常)投稿がないと集客できない。

情報・意見・日常が揃って初めて、
「信頼されるアカウント」になります。


極端な意見+IOD戦略が鍵

極端な発信は伸びます。
ただし、それだけではフォロワーは離れます。

「IOD」戦略でバランスを取りながら、
あなたのソーシャルアバターを確立してください。

迷った時は、この問いを自分に返してみてください。

「自分の発信は、ルフィが恋愛してるみたいになっていないか?」


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