店舗の売上が増えないので、
マーケティングを学ぼうと思ったけど
- 難しいし情報が多すぎる
- 何から始めればいいの?
という疑問はありませんか?
今回は、そんな時に使える
「IKEAの戦略」を紹介します!
以下のような方におすすめ!
- 今すぐ使える情報が欲しい
- 難しい事はできない
有料スクールで学んだ内容をそのまま紹介!
同じ考え方で施策を打っていきましょう。
それでは、どうぞ!
マーケティングは人の行動から
マーケティングを考えるときは、
商品やサービス(モノ思考)で考えるのではなく
人の行動(行動思考)で考えるようにしましょう!
詳しく解説するので、
じっくり読み込んでください。
モノ思考が売れない理由
なぜ「モノ思考」だと売れないのか?
IKEAの戦略を紹介する前に、
「モノ思考」と「行動思考」の違いを
飲食店を例に出して解説しますね!
日本酒の売上が低下
いま、日本酒の需要は低下しています。
理由は、魚を食べる文化から
肉の文化に変わっているので、
日本酒よりワインが飲まれている。
モノ思考がある限り再起は不可能
こんな時、モノ思考の人は
日本酒を売るためにどう考えるのか?
- ラベルを変える?
- PRを強める?
- 値段を安くする?
これが、モノ思考です。
モノを中心にどう変えるか?を考える。
人の行動=料理に合うお酒を選ぶ
でも、お客様の行動は
明らかに魚から肉に変わっています。
この行動が分かれば、
- なんで肉の時は、ワインが飲まれる?
- なんで魚の時は、日本酒が飲まれる?
という考え方になります。
そして理由は、
・さっぱりした料理を食べる時は、このお酒。
・コクのある料理を食べる時は、このお酒。
と決まってるから。
メニューの記載方法すらも変える
それなら飲食店のメニューも変わります。
今までは、
・ワイン:A、B
・日本酒:A、B
と記載していたものを行動に合わせると、
・さっぱりした料理に合わせる:ワイン、日本酒
・コク料理に合わせるお酒:ワイン、日本酒
の思考に変えていかないといけない。
これを上手く使っているのが、IKEA(イケア)
IKEAにカフェがある理由は?
IKEAに行くと、カフェテリアがありませんか?
これは、IKEAが顧客の行動調査をすると
- 何も買わずに帰る人
- 検討で終わって帰る人
が、すごく多い!と気付いた事から始まりました。
検討するスペースがないから、
その為に、一度帰ってしまうのか!
それなら、検討するスペースとして
カフェを作ろう!家族会議もできる!
カフェは儲からないけど、
当日に買ってくれる人が増えたぞ!
これが、人の行動に合わせたマーケティング。
一度、自分の事業でお客様の行動を
徹底的に観察してみてください!
まとめ
本記事では、IKEAや飲食店を例に出して、
「マーケティングの考え方」を紹介しました!
シンプルにまとめたので、すぐ使えると思います。
今回の記事で重要なポイント。
- マーケティングは行動思考
今日はこれだけ、覚えて帰ってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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